イギリスの大学で社会学を学んできた小村カウンセラー。朗らかな性格と物腰やわらかい話し方とは対照的に、大学での講義についていくために猛勉強をする根性の持ち主です。お子さまのモチベーションを引き出しながら、ご留学の目的に向かってがんばる姿勢作りを大切にしています。
日常会話で政治や経済の話題が当たり前のように飛び出してきたことです。海外の学生は政治や経済に関してしっかりと自分の意見をもっています。「あなたはどう思う?」と聞かれた際に「私はこう思う」としっかり伝えられず、もどかしさを感じました。自分の考えをもつことが英語力以上に大切なのだと痛感しました。
12か国以上の国際色豊かな「友」を得られたことです。そのきっかけを与えてくれたのがクリスチャンの人々でした。毎週、国籍や価値観を問わず多様な人々が集い、政治や経済、趣味などの話題で盛り上がりました。たった一人で降り立った異国の地で、第二の故郷のような温かさを感じる空間でした。ここで出会った友人とは帰国後も連絡を取り合っています。「今度日本へ行くから会おう!」と連絡をくれる友人もおり、彼らは私にとって一生の宝物です。
お子様が単独でご留学をされる場合、親元を離れて成長するよい機会となります。内気だった子がわずか数週間のご留学を経て、明るく晴れやかな表情で帰ってきたことが何度もありました。親御さんと離れることに最初は不安でいっぱいでも、同年代の子どもたちとの交流を通して、新しい自分を見つけられているお子様がたくさんいらっしゃいます。
また、グローバル化のなか、世界で活躍する人材が求められる昨今において、留学は英語の向上のみならず、異文化理解を育む絶好の機会です。幼い子にはまだ早いのではと思われるかもしれません。ですが、好奇心旺盛な幼少期だからこそ、異なる価値観に触れつつ柔軟な考え方で視野を広げることができます。
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