私が参加したのは『レクシス イングリッシュ』という語学学校が提供する午前に授業、午後はアクティビティというプログラム。最初のオリエンテーションでミニテストをし、その後は自分のレベルにあった授業が受けられます、授業の中でグループゲームみたいなものや、トークをしました。アクティビティでは動物園に行ったり、体を動かしたり、オーストラリアの文化に触れたりしました。
最初の1週間目私はせっかくここへ来たのならば日本人とはなるべく話さないようにしようと思いながら過ごしました。授業中では他の国の子と話す機会が多く英語で何とか話そうと心掛けました。でもブレイクタイム(休憩時間)になると結局一人でポツンとしてしまい暇に過ごすようになっていました。元々学校にいる子や長い時間ここで過ごしている子達はグループがもうできていたり、語学学校だったため年齢関係なく色々な国の人がいたりしたので話しかけづらく、一人でいる時間のほうが多かったです。 日本人とばかり話してしまうのは自分のためにもあまり良くはないかもしれないけど、少しは日本人の子に頼ってみるのも良いと思います。 毎日一緒に話せる子が同じ国でもいるのといないのでは気持ち的にも全然違うし、安心できると思います。
2,3週間目からは生活にも慣れてきて気持ちにも余裕ができました。前の週にクラスメイト達が一気に帰国してしまったので人数調整のため新しいクラスになり、この時に友達を作ることができました。 最初はグループゲームで仲良くなり、授業の中で色々話をしていたら毎日一緒に過ごすようになりました。お菓子をブレイクタイムに食べたり、朝早く来た時に話したりしました。 英会話がスムーズにできるくらいの英語力があまりない私は、友達がおもしろいことをしたり、言ったりした時はとにかく本当にずっと笑っていたので自然と仲良くなりました。
午後のアクティビティは学校のバスで行きました。 アクティビティ付きのプログラムの子だけでやる日もあれば、その他の生徒も参加できる合同アクティビティの日もありました。合同の日は少し早く終わるので放課後友達と遊びに行ったりして一日を楽しみました。
アクティビティでは色々な場所や一人では行けなさそうな場所に行くことができたので1日を充実して過ごすことができました。 一番好きだったアクティビティは体を動かす‘Laser Tag’や‘Bounce,Inc‘です。’Aussie Food Tasting‘も友達に日本語を教えたり、おしゃべりしたりしたので楽しかったです。
私のホストファミリーはアジア系だったのでご飯に困ることは全然なかったです。毎日お米を食べることができたので本当に最高でした.逆にパンを食べたくなることがありました。ご飯が毎日美味しくて、たまに日本料理を作ってくれたりもしました。
学校から帰ってからはファミリーの子供たちと一緒に遊んだり、お菓子を食べたりしました。ディナーの後にホームシアターを観た日もあり、みんなでディズニーの‘ルカ’を観ました。
最後の日曜日にファミリーの子供達のピアノのコンサートがあり、見に行ってきました。コンサート前に近くでフェスティバルがやっていたのでみんなで遊びました。
私は土日が2回ずつしかないので行きたかったロットネスト島はあきらめていたのですが学校の日本人のお友達が誘ってくれたので行くことができました‼同じステイ先にいた日本人の子ともパースシティをたくさん案内してもらいました。ステイ先の子にはたくさん助けられ、オーストラリアに来て自信をくれました。
私はこの3週間で色々なことを学びました。言語が違くても相手に頑張って伝える気持ちがあれば、相手もちゃんと理解してくれようとするし、自分の英語力にも自信がついてきて恥ずかしがらずに話せるようになると思います。
そして、とにかく笑顔が大事です!常にニコニコしていると自分も相手も明るい気持ちになれます。また、ポジティブな考えでいることも大事です。 留学はもう自分で何とかするしかないので楽しく過ごすためにはいつも良い考えを持ち続けることが大事だと思います。
最終日は友達とファミリーとオーストラリアとの別れがとても寂しかったです。3週間はあっという間に終わってしまいましたが、この短い期間で沢山の学びと楽しさがありました。
海外が本当に大好きなので、次また行くとき今回よりも長い期間滞在して、英語力やコミュニケーション力をつけ今後の国際交流や将来につなげていけるようにしたいです。
ずっと夢だった留学をこんなに早く叶えることができ、本当に良い経験をすることができてよかったです。 この気持ちと経験を次につなげていけるようにしたいです。ウインテックの皆様本当にありがとうございました。
我妻 ひばり
ジュニア留学.netへのお問い合わせは
閉じる